養老改元1300年祭とは

養老改元

西暦717年(霊亀3年)、養老を訪れ、当地の美泉がもつ若返りの効能に感心された元正天皇は、元号を「霊亀」から「養老」へ改元します。以降、この出来事は、当町の成り立ちに強い影響を与え、養老町は元号を町名として取り入れる数少ない地方自治体となりました。西暦2017年(平成29年)には、養老改元から1300年という記念の年を迎えます。

元正天皇

奈良時代の女帝。天武天皇の孫にあたり、数少ない女帝の中で、唯一独身で生涯を終えた天皇です。続日本紀に、慈悲深く、物静かで美しいと記されています。養老改元を行った西暦717年(養老元年)と、その翌年の2度にわたり、養老を訪れました。

孝子伝説

養老改元の舞台となった養老には、新たに、親孝行な息子が山中に薪を採りに行くと、石の間から本当のお酒が湧き出ていたという伝説が生まれます。息子はこれをひょうたんに汲み、貧しく年老いた酒好きの父に飲ませました。養老町は、この伝説に基づく親孝行の精神をずっと大切にしています。

養老の滝

養老改元と孝子伝説の由来となった養老町を代表する観光名所です。日本の滝百選にも数えられ、養老山地の巨岩老樹の中を流れます。近くには、元正天皇が浴されたと伝えられ、滝とともに名水百選の指定を受けた「菊水泉」があります。

養老公園

明治に生まれ、100年以上の歴史をもつ公園です。養老の滝や、菊水泉までの散策路が整備され、春の桜や、秋の紅葉が、よく知られています。世界的アーティストの荒川修作により制作された「養老天命反転地」や、自然環境を生かした児童の遊び場「岐阜県こどもの国」などが併設されています。

養老ブランド

ひょうたんや天然水といった1300年の歴史や伝統に培われた当町ならではの資源を、独自の魅力として確立するとともに、次世代に継承する取り組みを行い、養老町の持続的な活性化を図っています。

イベント

養老町だけがもつ親孝行のまちとしての魅力を、広域を対象として開催するイベントを通して、ひろく情報発信し、健康と長寿のまちとしての養老町をPRしています。

交流と出会い

養老町が次の100年を力強く歩んでいくため、まちづくりに関わる事業を行政が町民や各種団体と協働して実施し、交流や出会いによる新しい相乗効果や創造性を生みだしています。

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